右股関節から右大腿にかけての強い痛みとしびれ、歩行困難を訴えて来院された80代後半の女性。病院では脊柱管狭窄症の診断を受けていました。
 初回は娘さんが介助しながら来院されましたが、2回目以降は自宅の隣に住む70代後半のご婦人が介助者としていらっしゃいました。
 3回の施術で歩くのが楽になり、体が軽くなったと喜んでいました。筋力をつけるための軽いストレッチや、認知症予防のために亜麻仁油などのオメガ3油を摂ることをアドバイスしました。
 その様子を見ていた介助者の女性が「実は私も脊柱管狭窄症で辛い思いをしています。私の治療もお願いできますか?」
 その後は脊柱管狭窄症の患者さん二人を施術することになりました。